2013年6月20日木曜日

もうすぐ新築後10年の住宅ですが、定期点検の際に第三者の住宅点検は必要でしょうか?

対象サービス:
住宅の点検・建物調査(居住中の一戸建て・ご自宅)

Q:
新築で購入した自宅がもうすぐ10年を経過します。

ハウスメーカー・売主による10年の定期点検があるので、第三者にも住宅の点検をしてもらうか検討していますが、必要でしょうか?

A:
新築して10年は住宅にとって大きな節目となる時期です。大手ハウスメーカーでは10年目の定期点検を実施することも多いですが、大手以外では定期点検を実施しないこともあります。

この10年という節目の重要性は、住宅の10年保証とも関係があります。主要な構造部分や雨漏りについての保証義務が10年間であるため、この期間を超えてから関連する不具合が見つかっても補修対応して頂けないことが多いです

そういった意味で、10年という節目で第三者の専門家による住宅点検(建物調査)を行っておくのは有効な選択肢だと言えるでしょう。

できれば、第三者の住宅点検は10年保証の期限を超える前にご利用いただくようご検討ください。

対象サービスの詳細:
住宅の点検・建物調査(居住中の一戸建て・ご自宅)

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