2013年6月10日月曜日

中古住宅診断(ホームインスペクション)を実施するタイミングはいつでしょうか?

対象サービス:
中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)

Q:
中古住宅の購入予定で、もうすぐ契約の予定です。中古住宅の住宅診断(ホームインスペクション)は契約後でも良いのでしょうか?

A:
住宅診断(ホームインスペクション)を実施するタイミングは、原則としてご契約前をお奨め致します。ご契約前であれば、調査結果によっては購入を中止できるからです。

契約前の実施がどうしても無理な場合は、契約後・引渡し前の住宅診断をお考えください。また、同じ引渡し前であっても売主の荷物がない状況の方が調査範囲が広いために売主が退去された後の方がより好ましいと言えます。

諸事情により、引渡しを受けられた後の住宅診断を希望される方もいらっしゃいますが、対応は可能です。ただし、前述した通りご契約される前をお奨め致しておりますのでご検討ください。

以下が一般的に考えられる住宅診断(ホームインスペクション)の実施タイミングの優先順位です。

1.契約前
2.契約後・引渡し前(売主の退去後)
3.契約後・引渡し前(売主が居住中)
4.引渡し後・買主が入居前

 対象サービスの詳細:
中古一戸建て住宅診断(ホームインスペクション)

0 件のコメント:

コメントを投稿